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2018.11
テンショナー交換 <フォルクスワーゲン ビートル>
- 異音
- テンショナー交換

今回は、VWビートルです。作業内容は『テンショナー交換』です。
今回は、エンジンをかけるとアイドリングで『ガラガラ』と音がするということで修理のご依頼をいただきました。
ガラガラ音だと、大体エンジン内部の異音であることが多いのですが、診断を進めていくと「テンショナー」からの異音だと判明しました。
ここから先は実際にバラしてみないと分からない部分が多いので、聴診器を使って異音の大体の場所を特定します。
あとは実際に部品を外していき、ピンポイントで特定をしていきます。

このテンショナーを交換していきます。

ご依頼主様のご要望で、程度の良い中古部品を使用して交換していきます。
「ガラガラ異音」の原因はテンショナーのベアリングの劣化からくるものでした。
画像は部品の新旧比較ですが、パッと見ただけでは得意どこがダメなのかは分かりませんね。
テンショナーの交換を終え、エンジンをかけてみると、ガラガラ音は無くなり、静かなアイドリングが戻ってきました。